第3期立命塾卒業 立命塾京都支部長 三元玄空風水鑑定士 黒田陽虹
「易学」と聞いてどうしても、街中で見るあのイメージが離れず、「立命」と、どのような関係なのかと疑問に思いながら、まったく何も知らないので、付いて行けるかどうか心配しながら、「四柱推命」に引き続き、受講いたしました。
「周易」と「断易」と2種類を3カ月間、計6回で学んでいくのですが、この二つはまったく違ったもので、飽きることなく楽しく学べました。
最初は「周易」を学んだのですが、精神的な指針や、これからの心の持ち方などがわかり、当時の私が置かれている環境に適したアドバイスを得ることができ、心をしっかりと持ち、落ち着いて対処できました。
また、後半は「断易」という、五行から吉凶を判断し、YESかNOか、ズバっと出てくるのも、ドキッと致しましたが、結果がはっきりわかるので、大変、重宝しております。ご自分で占うのは怖いという方は、受講生どうし、お互いの問題をそれぞれ占ってみる・・・という事も講座では行われました。
また、「易学」は、この講座だけで終わらず、奥の深いものですから、生涯かけて学ぶことも出来ます。楽しく学んで、しかも人生の方向性が見え、立派に「立命」できる!!
そんな立命塾の「易学」講座!是非、皆様も一緒に学んでみませんか!?
第3期立命塾卒業 立命塾愛知県小牧支部長 三元玄空風水鑑定士 鈴木かおり
「易占」は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」ではなく、古代中国では国家の君主達が国運を担って行く末を見極めるのに用いた神聖なものでした。私も人生の岐路に立たされた時、どのような心持ちで進むべきかを照らしてくれる易を学びたいと思い、本物をきちんと教えていただける立命塾の「実践的易学講座」に参加させていただきました。楳山先生は周易・断易ともにそれぞれの易理論に基づいて卦の一つ一つを丁寧に具体的に教えてくださいました。
また、「実践的」という言葉が示すように、先生ご自身の体験談なども織り交ぜながら、実際に色々なケースでの練習と適切なアドバイスなど「生きた学び」ができたと感謝しております。現在、転職や婚姻など人生の大切な転機を迎えた方々に易を以って助言させていただいておりますが、皆さん前向きに生きていける様になったと喜んでくださいます。これも受講生の一人一人を大切に、学問的体系と多くの実践に基づいた易学を教えてくださった楳山先生のおかげだと深く感謝いたします。
第三期立命塾卒業 三元玄空風水鑑定士 源修徳
立命塾との出会いは、国際風水協会からの四柱推命のパンフレットがきっかけでした。四柱推命は以前より、いつかは学びたいと思っていましたので、すぐに受講を決意しました。
次に易学ということでしたが、当時の私は『易学』と聞いて筮竹で占うものとしか認識していませんでした。何も分からなかったのですが、楳山先生のお人柄や他の受講生の雰囲気が良かったので、受講することに決めました。受講してみると、想像していたものとは違っていました。確かに、筮竹やコインを使った『易占』という意味でも素晴らしいものでした。しかし、私が感銘を受けたのは、周易の学びを深めていくと、占うのではなく、その時の状況を易の卦に置き換え、卦の教えにより、心構えや対策がわかるようになるそうです。占わなくともその時々の人生の指針を得られる訳です。
また、後半の断易では、受講生がそれぞれ占い、自分なりの解説をした後、先生が丁寧にアドバイスをして下さいました。発表形式でしたので、否が応でも身についていきました。とは言え、奥の深い道なので、一生をかけてゆっくり学んでいこうと思います。また、共に学んでいける同志を得たことも大きな収穫でした。皆さんも、アットホームな立命塾で易学を学んでみませんか?