岡山に向かう新幹線車中での投稿です。
今回ご紹介するのは、7月に行った歯科医院の玄関坐向変換工事についてです。
工事後既に四ヶ月近く過ぎてからの投稿となってしまい、新鮮味のないアンタイムリーな記事ですが、依頼人である院長の意向もあり、三ヶ月様子を見て効果が認められてからブログ記事にすることとしていました。
第2医院の経営状況が良くないということでご依頼をいただきました。
この医院は西南向きで、向首となる西南面に向かって右隅に開き戸の旧玄関が設けられていました。(画像参照。進入禁止マークのある箇所が旧玄関。)
この地域の磁北どおりですと24山方位で未向きとなります。実際2mほど離れての羅盤測定では、未向きでした。この結果どおりの坐向であれば第八運丑坐未向で、玄関には1(一白)が進入して吉のはずなのです。
しかし、玄関線付近で測定すると、なんと庚向きになるのです。磁北基準の向きからは、なんと45度ほど異なります!この医院は鉄骨鉄筋によるRC造りのテナントビル1階で、玄関回りのガラスフレームもスチール製で、これが磁場を狂わす大きな原因となっています。
この玄関の向き(庚向き)ですと第八運甲坐庚向で、玄関には5(五黄)の殺気が進入し、大凶です。
そこで玄関向きを振って、磁北基準における向首向きと同じ未向きにすることをご提案しました。ただし今の玄関位置は、あまりに磁北基準の磁場と狂っているので、玄関位置も移設し、さらに向きも振ることをご提案しました。
テナントビル内の物件となると、オーナーや管理会社の許可を要するため、なかなか決意して実行までされるクライアント様は少ないのですが、この院長は風水術を信頼し、オーナーや管理会社も説得され、今回の工事が実現しました。
玄空大卦択日により、吉日時を選んで工事を開始しました。
玄関位置は、磁北基準に近く、動線上も大丈夫な位置にしましたが、RC造りでガラス枠がスチール製のため、危惧していたとおり、工事前に予め測定して出した角度より10度ほどさらに振ることとなりました。(右画像参照)
工務店の職人さん達には大変苦労をおかけしましたが、無事に丑坐未向に変換できました。
これで玄関には第八運最旺の8(八白)が進
入することとなりました。
それから4カ月近く過ぎ、院長から「工事前と比べ、月間平均治療費収入が1,5倍になりました!」という嬉しい経過報告をいただきました。
4年前に三元玄空地理術に出会い、先ずは拙宅の宅運刷新と玄関坐向変換工事を行い、確信を得てから4年間、かなりの風水工事を行ってきましたが、今回の効験を通し、ますます三元玄空地理術の玄妙にして確かなることを実感させていただきました。
そうこうしているうちに、もう岡山駅に到着しますので、まとまりない記事ですが、ここまでにさせていただきます。
さあ、これから事業所鑑定、頑張ります!!
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