風水リフォーム 馬来西亜編

~馬来西亜(マレーシア)陰宅風水実習旅行記4の1(2010.4.30 第四日目前編“玄空大卦”)~

夜就寝前に投稿しようしようと思いつつ、疲れに任せて歯を磨くのも忘れて寝る始末で、結局投稿を決意してから3日が経ってしまいましたm(__ __)m
気がつけば、先月27日に成田空港から旅立ってから、ちょうど一ヶ月が経ってしまいました。一ヶ月経過して、まだ4日目の投稿となります。帰国するまでにあと何日かかるやら・・・。亀の歩行のような遅々とした日記となりますが、必ず帰国まで投稿しますので、忍耐してお付き合いのほど、お願い致しますm(__ __)m(途中、寄り道記事もあると思います・・・)
それでは第4日目に入りますが、一ヶ月も経つと、年齢もあり、だいぶ記憶も薄れつつありますが、画像を見ながら思い起こしつつ・・・。

AM7:00頃 起床
2日続けて、劉老師主催の歓迎会があり、深夜まで飲みましたが、不思議と体調は良く、南国特有の野鳥の鳴き声を聞きながら起床できました。
起床後、ホテルの1階にあるレストランで、朝食バイキングをいただきました。
2日連続で飲んだこともあり、おかゆのみで済ませました。

AM8:00頃 ホテルを出発
中央風水学院へ車で向いました。人数が増えましたので、2回に分けましたが、ウメサンは後便となりました。

AM8:45頃 中央風水学院到着。
いつものように、劉老師夫妻が笑顔で迎えて下さいました。
しばしコーヒーやお茶をいただきながら、和やかに劉老師を中心として談笑しました。

AM9:30頃 陰宅講義開始
学院2階にある教室に移動して、劉老師の陰宅講義が始まりました。
午前中は、陰宅風水の理氣における基本理論である『』に関してでした。以前日本において、小川先生より教授いただいた土台がありましたので、いきなり48順子逆息局(※1)、出卦訣(※2)、龍山向水(※3)に関して、学びました。

12:30頃 午前の講義終了
30 マラッカにて日本分會の面々と午前中の講義を終了し、みんなで昼食に出かけました。徒歩でチャイナタウンにある中華料理屋に入りました。テーブルは2つに分かれ、劉老師のテーブルには新参の3名他、ウメサンは別のテーブルに座し、マイペースでいただきました。
紹興酒でもほしかったのですが、講義の合間ということもあり、残念ながら出ませんでした。(画像は食事後、三元玄術研究社日本分會の面々と)

13:45頃 昼食を終えて学院へ戻り、午後の講義開始
30 巒頭講義中の劉老師午後の講義は、陰宅風水における巒頭の講義でした。
劉老師が模型とレーザーポインターを使いながら、わかり易く講義をして下さいました。
取り分け、結穴(点穴とも云う)のための三条件は、目から鱗の奥伝でした。(詳細は奥伝ゆえ、玄空大卦の講義にてお話します。お許しをm(__ __)m)

15:15頃 午後の講義終了
講義を終え、その後は観光で有名なジョンガーストリートに徒歩で向いました。

以上で第4日前編終了!
第4日後編『ジョンガーストリートでショッピング』へと続く!!

※1 48順子逆息局・・・48順子局とは、正統父母卦(八卦を重ねた卦)の六爻変から導き出された48の子息卦を表し、全て江東卦である。副統父母卦(正統父母卦の下卦三爻を全変爻させた卦)の六爻変から導き出された48の子息卦を表し、全て江西卦である。陰宅において、入首、墓坐、墓向、水口を交通させる(氣を通じさせる)上での重要なファクターであり、“一家骨肉”と称し、親縁関係にて交通せしめなければならない。

※2 出卦訣・・・方位出卦訣と人事出卦訣がある。六十四卦各卦に、必ず出卦となる3つの小成卦があるが、前者と後者では、出卦の算出理論は異なる。坐卦を基準とし、この出卦の後天八卦による方位に形サツがあっても、サツ気の影響を受けないとされ、これを方位出卦訣と云う。
また坐卦を基準とし、この出卦にあたる年干生まれの住人は、宅運の吉凶作用が軽減され、これを人事出卦訣と云う。

※3 龍山向水・・・龍は主山からの入首、山は墓坐、向は墓向、水は水口を表し、※1で説明した親縁交通関係、さらに玄空数が合十、玄空五行が吉関係等の条件を満たすことが、結穴の理氣条件となる。

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