馬来西亜(マレーシア)陰宅風水実習旅行の第二日目です。
長くなるので、午前と午後の二回に分けます。
7:30頃 起床 快晴
日本との時差は1時間しかないため、時差ぼけもなく、ぐっすりと休めて、清清しい目覚めでした。
隣りのベッドで休んでいるケンスケ氏を起こし、洗顔等してから1階のレストランにて朝食(バイキングスタイル)をいただきました。レストラン入り口で、26日より滞在しているタダユキ氏が朝食を終えて出てきたところに鉢合わせし、感動の握手をし合いました。
8:30頃 同ホテルに25日より先駆けて滞在しているミッシングリングさんの部屋へ
ウメサンのルームは、窓を開けると建物の壁になっていて眺望が悪かったのですが、小川先生よりミッシングリングさんのルームは最高に眺望が良いということで、朝食後立ち寄りました。ホテル敷地内にある池や遊園地が望めるグッドな眺望でしたが、TWIN ROOMをSGL USEで宿泊しているミッシングリングさんと、経費をけちってTWIN ROOMを2名で宿泊しているウメサン達との、歴然たる対応の差異を感じてしまいました(苦笑)
この当たりはかつて錫の鉱山があり、掘削してできた窪地を利用して池を造り、遊園地にしたとのことです。
10:00頃 チェックアウト
10:30に、小川先生夫妻が迎えに来てくださるということで、10:00もはチェックアウトを済ませ、ロビーにて、ケンスケ氏、ミッシングリング氏、タダユキ氏と4人で待機。
本来の陰宅実習日程は、4/29~5/2の4日間なのですが、五黄と歳破の方位への旅ということで、方位を気にせざるを得ない占術使いの4名は、各々奇門遁甲や金函玉鏡等を駆使し、せめて小吉となる日時に合わせて、先駆けた面々でした(笑)『一物一太極』ゆえに、太極は22分もじっとしていれば各人がいる場に形成されることから、移動方位の吉凶を全く気にしない劉老師や門人である小川先生からは『何を気にしているんだ!?ったく、しょうがないっ!!』と思われたようですが・・・(苦笑)
10:30頃 小川先生夫妻と再会、12人乗りTAXIにて出発
先駆けてマレーシア入りした4名は、マラッカの中央風水学院へ移動し、劉老師と接見できるということで、喜び勇んでTAXIに乗り込み、ホテルを後にしました。
その後まっすぐにマラッカへ移動するのではなく、劉老師が陽宅風水鑑定をされたホテルに立ち寄りました。ホテルのエントランス前での停車でしたので、下車後3分ほどしか調査できませんでしたが、以前使用されていたであろうメインエントランスはCLOSEの札付きのガードが置かれ、サブエントランスを出入り口とされていました。そのサブエントランスは、画像でもおわかりのように、玄関向きが10度ほど振られており、しっかりと坐向変換されていました。
サブエントランス前には獅子一対が置かれていましたが、獅子の向きは、劉老師が振ったサブエントランスの向きとは逆方向へ若干振られていました。劉老師が鑑定される前に、ある著名な風水師が鑑定されたときに設置し、そのほかの鑑定アドバイスもされ、その通りにホテル側も実践したとのことですが、結果は出なかったそうです。その後劉老師に依頼され、その指示通りにリフォームを敢行してからは、客足も格段と伸び、経営状態は良くなったということです。
今さらながら、氣口の向きと、それに拠り決定する、水口に当たる交差点にくる向星との関連性の重要性を確認できました。
11:30頃 伍源徳先生も合流される。
その後、劉老師のお弟子さんである伍源徳先生(※1)のお宅に寄り、伍先生も合流され、クアラルンプールで一番の観光名所である『ぺトロナスツインタワー※2』近くにて、快晴の青空の下、ツインタワーを背景として記念撮影をしました。気温はすでに33度に達し、日本の真夏時の体感と同じでした。(画像、左から2番目が伍先生、3番目が小川先生)
12:00頃 用を足すために日航ホテルに立ち寄りる。
これからマラッカまで3時間ほどあるということで、途中日航ホテルのトイレを借り、クアラルンプール市内にあるマックにて昼食のバーガーを買い、いざマラッカへと向かいました。
以上で、第二日目前編終了!
第二日目後編へと続く!!
※1伍源徳先生・・・劉育才老師が最も信頼するお弟子さん。劉老師との共著に『三元羅盤綱要』『玄空大卦擇日法』がある。
※2ぺトロナスツインタワー・・・地上88階建て、高さ452mで、1998年に完成した当時は、高層ビルとして世界一の高さを誇っていた。現在もツインの高層ビルとしては世界一の高さである。タワー1を日本のハザマが、タワー2を韓国のサムスンが建設し、41~42階でブリッジにて連結されている。
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