梅雨明け宣言がなされた後も、全国的に連日雨模様ですね。
皆既日食の22日も、あいにく関東は雨でした。ウメサンは千葉県の内房総にある安房勝山へ、風水鑑定で出張していましたが、あいにく曇天で、食の最大となる11時前後も、残念ながら分厚い雨雲に覆われ、暗くなったかどうかもわかりませんでした。
今度は26年後に関東で観る事ができるとのこと、そのときウメサンは78歳・・・、健康に留意して世紀の天体ショーを拝みたいと思います。
さて投稿が前後しましたが、7/20(祝)、お台場のデックス東京ビーチ6階小香港フロアにて、スター錦野旦・力丸専務ご夫妻を迎えてのトークショーが行われましたが、不肖ウメサンも登壇させていただきました。
このトークショーは、主婦の友社主催で、ロトやナンバースの的中名人である力丸専務が、さらにヤアズを身に付けることにより、さらに勝ち運がパワーアップしたことを、実際の的中券を紹介しながら、夫の錦野旦さん、そしてウメサンと3人で掛け合いながら和やかに行われました。
14時、16時の2ラウンド行いましたが、各回100名前後のお客様が来て下さり、ウメサンも楽しいひと時をすごすことができました。
ヤアズは漢字では「睚眦」と記され、龍は9頭の子を産み、ヤアズは七番目の子とされています。
龍は伝説上の神獣ですが、生氣を形に表した姿であるというのがウメサンの見解です。
氣とは何か?様々な定義付けが人によりなされていますが、『氣とは場が作り出すエネルギーである。』というのが、またまたウメサンの見解です。
元気、病気、殺気、活気等表現されるように、氣も時空によりその性質がいろいろと変化します。
その氣の中でも、宇宙生成にかかわる根源的な氣が『生氣』だと思います。
この生氣を中国の仙人達は龍の姿として捉えたのでしょう。
玄空派風水や奇門遁甲、そして日本の九星氣学でも扱う九星というのは、龍が産んだ9頭の子、すなわち生氣から生じた九つの氣の様態を意味します。
そのうちの七番目の子がヤアズ、九星では七赤や破軍星と呼ばれます。
ですからヤアズは戦いの神獣、闘神であり、また勝ち運をもたらすとされ、聖徳太子が使用していたとされる七星剣や、映画レッドクリフでも描写されたように、軍船の先端などにも象られていました。
風水の流派によっては、まったく風水アイテムを使用しない派もあり、中には龍や朱雀等の風水アイテムを使用するのは間違いである!と断言される風水先生もおられます。
しかしウメサンの長年の実践を通し、形あるものには全て波動があり、そして形が造り出す場には必ず氣が生じると実感しております。
形(正確には形勢)により造り出す『場』が、活気を生じるもの、逆に殺気や邪気を生じるものがあると考えています。
とりわけ何千年という中国の歴史上で創造されてきた龍や玄武、白虎、朱雀等の神獣などの風水アイテムの形勢には、確かに個性的、特徴的な波動があり、それを設置して造り出される『場』には、確かにあるエネルギーが生じるはずだと考えています。
そのアイテムに、さらに造る人の念、所持する人の念が波動となって伝わるのですから、風水アイテムの効果というものは確かにある!というのがウメサンの実感です。(もちろん設置場所の環境や職人、所持する人等の条件により、その効果は変わります。)
今回、力丸専務の実績やトークを通じ、そのことをより実感しました。
今回専務がご紹介くださったヤアズは根付けタイプのものですが、ウメサンのHPでも同じタイプのものを取り扱っています。
関心ある方は
ヤアズ根付け(ルチルパーツ付)
をご覧ください。
今月もあと一週間ですね。
良き思い出の夏となるよう、がんばりましょう!!
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