3/28~29の2日間における断易基礎講座を最後としまして、1年間に及んだ第二期立命塾の全カリキュラムを無事終了することができました(o^-^o)
当初立命をテーマとしていましたので、易学は周易のみをカリキュラムとしていたのですが、風水学講座における玄空大卦の理論、五鬼運財法、曜煞黄泉等、どうしても断易の知識も必要なので、一期においては、易学の補講として、1日だけ断易入門編を学びましたが、いざカリキュラムに入れると、入門的な内容だけでは物足らなくなってしまいまして、今回は3日間(易学講座としては周易3日、断易3日の6日間)かけて、かなり断易も深く学べたかなと実感しています。
周易も断易も、かなりの実占を行いましたが、周易ではとても的確で深い教示を、断易ではずばずばと占断したことが効験し、塾生の皆様と共に、改めて易学の玄妙なることを実感させられたウメサンでした。
実践的風水学、実践的四柱推命学、実践的易学講座の一年間のカリキュラムを終了した卒業生の方々には、「氣場風水師」免状をお渡しする予定でしたが、あいにく3/29は、天剋地冲(天戦地冲)でしたので、後日郵送することとしました。
玄空大卦にて擇日しますと、本日、すなわち2009年4月1日午前7時~9時が、合十五かつ生入、比和の大吉年月日時ですので、この時間帯に免状を作成することとしました。
通常は免状には年月日までしか入れませんが、年月日時まで入れてお渡しすることとしました。
講座終了時に、卒業生へ送るメッセージの骨子となる易卦を終了間際に周易で占うと、『山火賁』でした。
「この卦は、煌びやかな外見の割には中身が伴わないというのが一般的な解釈ですが、安岡正篤先生は、「賁の一番至れるものは白賁といい、飾りの究極は白、素であり、とってつけた飾りではない。」と教示されています。
一年間のカリキュラムを終え、免状をいただいたから終わりではなく、今からが出発で、日々学びと実践を通して、風水師の名に恥じない内容を築くべく精進してください。」と、自分自身にも言い聞かせながらメッセージを語らせていただきました。
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