風水学 風水学セミナー

~日本では初公開の「三元玄空地理無常派」伝授会に参加しました(o^-^o)~

こんにちは!
立冬を過ぎ、ウメサンの住む桶川の街もすっかり色づき、日に日に晩秋から初冬へ写り行くのを感じています。
今月も中旬にさしかかりましたが、やっと今月初めての投稿です。
月初めから風邪をひき、さらに無理をして仕事をし続けたこと、そして何よりも久しぶりに大いに悩んでしまったことの精神不安定が原因で、すっかり風邪をこじらせてしまい、なかなかキーボードをたたく気力が湧かなかったウメサンでした・・・m(__ __)m
何をそこまでウメサンを精神不安定に追い込んだのかと申しますと、今月初め、5日間の日程に行なわれた「三元玄空地理無常派」の伝授会への参加でした。
「三元玄空地理無常派」は、玄空六派のひとつですが、無常派理論も、孔子玄空学と沈氏玄空学、そして「談氏三元玄空地理」の3つに分かれています。
今までウメサンの理気風水における基本理論は、沈氏玄空学でしたが、この度、朋友のMr.リュウさんとタカオさんの計らいで、以前から関心のあった「談氏三元玄空地理」の、日本では初のセミナーに参加させていただきました。講師は、正統伝承者である劉育才老師の門人である小川裕才先生でした。(画像は、講師の小川先生<左側>とウメサン。ウメサンが持っているのは、談氏三元玄空地理の門人演本法師による指南書『宅運撮要』の復刻書で、5日間の講義後にありがたくも頂戴させていただきました。ウメサンの顔を見ておわかりと思いますが、眠れぬほど悩み抜き風邪こじらせて眼が腫れています・・・。醜いウメサンでスミマセンm(__ __)m)
三元玄空地理セミナー 講師の小川裕才先生と
談氏とは談養吾氏のことで、玄空無常派の開祖である章仲山老師の正統伝承者である楊九如老師のもとで無常派理論を習得されました。持ち前の研究熱心であった談氏は、玄空地理他流派の理論も探求し、李虔虚老師より「玄空古義真訣」を伝授され、この秘伝を通して、楊九如老師より習得した陰宅理論に誤りがあることを知り愕然とし、悩み抜いた後、誤りは正すべきと新聞紙上に誤りを公表して謝罪文を掲載したという、強い正義感と信念を持っていた老師だったようです。
実はウメサンも、今回の5日間の伝授会を通じ、今までの基本理論を根底から覆させられるほどの衝撃を受け、悩みに悩み抜いた次第です。
伝授会を終え、ちょうど1週間経ちましたが、ようやく理論的にも整理できつつあり、精神的にも落ち着いてきたので、今日になってようやくブログでご報告させていただくこととなりました。
詳細の理論内容はまだ公開できませんが、先ずは己の自宅事務所から実践し、実践鑑定を積み重ねてから触れたいと思っています。
はっきり言えることは、日本で出版されている書物で紹介されている玄空飛星理論には説かれていない、明快なる易経(特に陰陽理論)に基づいた根拠のある理論だと言う事です。
来年早々には、実践鑑定した成果をお知らせするとともに、談老師のように、謝罪文を掲載する勇気を持たねばならないと己を戒めているウメサンです。

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