6月最初の投稿です。
6/7~8、土日の2日間に渡り、実践的風水学講座の中級として、『玄空飛星派風水(基礎編)』を行いました。
8日午前の講義を終え、教室で受講生のみなさんといっしょに、昼食のお弁当を食べている時、一人の受講生の方が携帯のネット接続を通じて、秋葉原で通り魔殺人事件があり、その時点で3名の方が亡くなったことを知らせてくださいました。
講座会場は水道橋でしたので、現場にもかなり近いこともあり、教室内には戦慄が一瞬走りました。悲劇に見舞われ亡くなった7名の方のご冥福を心から祈ると共に、負傷された10名の方の早期回復を、心より祈願申し上げます。
思えば7年前の同じ6/8、国立大阪教育大学付属池田小学校に、刃物を持った男が侵入して、児童8人が死亡し15人が重軽傷を負うという、悲惨な事件がありましたが、くしくも同じ月日に起こるとは・・・。今年は3/23にも茨城にて、白昼通り魔殺人事件が起こりましたが、茨城の事件も今回も、犯人はまだ20代半ばの青年でした。凶悪事件は今に始まったことではありませんが、犯罪者の若年令化傾向にあることは間違いないのではないでしょうか。
今回の犯人の動機は、世の中が嫌になったという、あまりに理不尽な動機ですが、この世に生を受けた以上、誰しも必ず天命(天分)を持っており、その天命を知ることができ、天命に生きることができれば、苦しみの中にも喜びを見出すことができただろうにと、こうした凶悪事件を通して、いつも胸が詰まされてならないウメサンです。重ね重ね残念でなりません。しかしそんな世の中だからこそ、立命(宿命を受け入れ、天命を知り、人生を創開すること)ができること、そのために、易学、四柱推命学、風水学が「三種の神器」ならぬ「三種の神学」になることを、より一層実感しました。今後ますます深く研究し、受講生の皆様と共に「地の塩」となり、一人でも多くの人に立命してもらえるよう、燃えていきたいと決意しているウメサンです。
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