四柱推命学・算命学 風水学 風水学セミナー

~9/23,24実践的風水学講座 in 入野谷 レポート~

9/23~24の2日間、4月から開講した「実践的風水学講座」の最終回を、ゼロ磁場で有名となった分杭峠近くにある「入野谷」(南アルプス生涯学習センター)にて催行させていただきました。
4月からの継続受講生は9名様ですが、1泊2日の研修ということもあり、女性はみなさん参加できず、結局私を含めて6名という少人数でした。(今回不参加の受講生は補講を予定。)
入野谷は、現在長野県伊那市に属しますが、合併前の長谷村という、かなりの山間に所在しており、みなさん車を運転して、東京、そして福井や富山、名古屋から来られました。
ウメサンは7時に新宿駅西口に集合し、受講生のお一人である米山さん(㈱スパークルの社長さんデス)の愛車に乗せてもらい、3名で出発しました。
当日は11時に現地集合の予定でしたが、折りしも連休の真っ只中ということもあり、中央高速は相模湖インター付近まで大渋滞、結局東京組が到着したのがなんと13時、6時間の長旅となってしまいました。
本来は最初にゼロ磁場の分杭峠に行き、ゼロ磁場の気を体験してくる予定でしたが、翌日に回し、早速研修室にて、講義を開始しました。
スケジュールとしては、
23日
13時~18時 玄空大卦擇日法 講義
18時~19時 風呂
(ここの風呂は鉱泉ですが、弘法大師が杖をついて湧きでたという言い伝えがあります。温泉ではなく鉱泉を沸かした風呂ですが、数種の泉質の風呂があり、ウメサンのお気に入りです。)
19時~21時  夕食
21時~    部屋で風水談義
24日
 9時~12時 玄空大卦擇日法 講義
12時~14時 分杭峠ゼロ磁場探訪と昼食
14時~15時半 楊公水法 講義と実践
(分杭峠探訪がずれ込んだため、水法は時間があまりなく、ポイント講義でした。)

4月から5ヶ月(5月はなし)にわたり、2日間/月で70時間ほどの講義を行いましたが、カリキュラムの全てを終了しました。10月27日~28日から始まる実践的四柱推命学講座にもみなさんご参加いただけるということで、そのときに、実践的風水学講座の終了証をお渡ししたいと思っております。
講師の立場からすれば、地理風水、化煞風水、八宅派、玄空飛星派、玄空大卦擇日法、羅盤各層の使用法等、ちょっと広く浅かったかなと反省すべき点はありますが、受講生の皆さんには、先ずは玄空飛星派風水を中心として実践いただき、今後も単発のセミナーや研究会を催行して、互いに知識を深め、鑑定技術を高めていきたいと思っています。
この場を借りて、最後まで受講下さった皆様に感謝申し上げます。

追伸)
今回、地磁気測定器を持参しましたので、分杭峠で測定してみました。(画像は分杭峠で撮った受講生&ウメサン)
2007.9.23-24 分杭峠(入野谷研修)
私が狭い範囲で測定した限りでは、磁気が特別弱いわけでもなく、鉛直磁力がゼロになるわけでもなく、他の磁気ベクトルにとりわけ異常はなく、また羅盤の針が回るわけでもありませんでした。
確かに瞑想すると集中しやすいし、手がびりびりと感じる「氣場」であることは間違いないですが、「ゼロ磁場」という呼称に沿うような実証は、今回はできませんでした。
「ゼロ磁場」スポットは、地理風水で言う「龍穴」のスポットとは明らかに異なりますが、今後も研究してみたいと思います。

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