今日から7月です。早いもので今年も半分を過ぎ、下半期に突入ですね。
先ずはお詫びですが、結局6月も3回しか投稿できませんでした・・・
目標を達成することの難しさを痛感するとともに、月初めの朝を向かえ、気合を入れ直すケロケロウメサンです。
日記なんだから、もっと軽い感じで、短文で投稿すればいいんじゃないかというご意見をよくちょうだいするのですが、B型八白射手座申年傷官の、典型的「こだわりタイプ」のウメサンゆえ、いざ投稿するとなると、どうしてもその「こだわり」が邪魔をして、リキが入ってしまうようです。
ブログタイトルどおり、徒然なるままに綴れるよう、今月はちょっと意識転換してみようかと思っておりますが、果たして・・・?
さて今回は、参議院選挙前ということもあり、国会でも紛糾し大問題となっている「年金記録漏れ問題」について、軽いタッチ?で綴らせていただきます。この問題に関しては、いつも“のほほん”としているウメサンも、憤りを感じてなりません。
もちろん人間がやることですから、完璧ということはありませんが、それにしても5000万件もの統合、整理されていない年金記録があるという実態を知り、その無責任さには怒りを通り越して、呆れ返ってしまったウメサンです。
社会保険庁においては、昨年も不正免状問題が発覚しましたが、そうした問題を真摯に受け止め、“公務”を全うしていれば、ここまでいい加減な現状にはならなかったろうにと悔やまれます。昨年の不正免状問題の発覚は、天罰ではありますが、しかし天が与えてくれた“愛のムチ”に他ならなかったと思いますが、ムチの痛みが足りなかったのか、悔い改め、体質改善には至らなかったようです。
天は必ず悔い改めるチャンスを一度は与えてくれるのですが、それを無視した場合、とても大きな天罰を与えざるを得ないんだと、ウメサンはいつも感じさせられています。
さて話は変わりますが、数日前に市民税・県民税の納税書が送付されてきましたが、その納税額がかなり高くなっていたので、「えっ?なんで??前年度とそんなに所得は増えていないのに。」と、一瞬目が点になってしまったケロケロウメサンでしたが、今年度から、国(所得税)から地方(個人市民税・県民税)へ3兆円規模の税源移譲が行われるからのようです。よって、所得税+地方税の総額は変わらないということですが、しかし定率減税が廃止され、確実に所得に対する納税率は増加していますし、今後も消費税アップをはじめ、納税率は増加の一途をたどることは間違いないでしょう。
我々民間人は、納税する側(もちろん公務員も納税者ではありますが、便宜上分けさせてもらいますm(_ _)m)ですが、税金というのは「公金」に他なりません。今回の社会保険庁の問題、そして納税率のアップを通じて、この「公金」を捧げる側の立場、そして「公金」を扱う側の立場について、再考させられたウメサンです。
以前ウメサンはブログにて、臨時収入があった場合は消費税率分、すなわち5%は募金等、社会のために還元することをお勧めしました。募金や寄付するときの気持ちは、そうした臨時収入を得るご縁、機会を与えてくれた天への感謝の思いでするべきことも記しました(2006年12/10の投稿記事参照)が、考えてみれば、誰しもが所得の10%以上は、否が応でも納税という形で「公金」を捧げているわけです。
官僚の辞令を“天の声”といい、国家公務員が退職後に特殊法人の役員等になることを“天下り”ということから見ても、税金は、神社仏閣へのお賽銭、お布施と同じ質の「公金」に違いありません。
今回の問題を通して、ケロケロウメサンは改めて悟らされたのですが、「公金」である税金は、こうした所得の機会を与えてくれた天に感謝して、惜しみなく、捧げていこう!、そうした動機と心情で捧げた税金を通じ、納めた税金がどう扱われるかはともかく、捧げた者の心情を天は受けとめて下さるに違いないし、結果として開運に繋がる条件になると!!
一方、「公金」である税金を扱う側の公務員の立場も考えさせられました。天に捧げるお賽銭やお布施と同じ質の「公金」を扱う立場は、いわば天の使者、代理人であることを自覚して、公務を全うしてほしいと切願するウメサンです。
国民の血税とよく言われますが、硬貨や紙幣を通して、納税者の苦労や思いの波動を感じ取って、無駄遣いのないように扱ってほしいですね。
捧げる側の思いが、盗られるというような恨みでなく、捧げるという祈願の思いに一人でも多くの人がなれれば、その思いがそうして浄財された貨幣を通じ、扱う側にも届き、大切に公金を扱うことで天が関与できる国政となり、国運がアップし、世の中も良くなっていくのではと、漠然としてですが感じさせられたケロケロウメサンです。
結局今月も、軽いタッチ、徒然日記とはいかないようです・・・m(_ _)m
この記事はお役に立ちましたか?
★をクリックしてください。
平均評価 / 5. 投票数