立春を過ぎ、本当に暖かくなってきましたね。このまま雪を見ることなく、春を迎えそうな様相です。ウメサンちの庭の梅も、小さな白い花を咲かせています。例年ならまだまだ冷え込む時期ですが、今年は二十四節気の文字通りの天候ですね。
さて、立春には易を立てて、一年を占うウメサンですが、今年の易卦は「山火賁」でした。この易卦の象意は、
「人物で例えれば、教養ある文化的な立派な人物と見られる一方、表面を飾る虚飾家で、外見の立派な割合には、中身が空虚である。運勢もそのとおりで、見掛け倒しで、人に羨まれるほどには内実が伴わない時である。」
です。
う~ん、これだけ見ると、今年はよくない年ということですが、易の真髄はそれだけでなく、対処法も示されている点です。
その対処法(開運法)ですが、
「かかる時こそ尚更、人に対して誠実を旨とし、嘘を言わず、親切に接して、信用を築くように心がけるべきである。また事をなすに、妨害や故障のありやすい時だから、小事には良いが大事には良くない。今の運勢は、遠くの見通しがつかないのが欠点だ。」
となります。
この金言を旨として日々の歩みを心がけ、さらには風水環境も整えて、がんばっていきたいと思っております。後者のひとつとしまして、チベット由来の「九眼天珠」を基本とした九眼天珠ルチルブレスレットを、私の高弟である井藤壽則氏に作成していただき、身に着けることとしました。
「九眼天珠」には、福徳の功徳をもたらし、慈悲心を高めてくれる効果があるとされ、ルチルは財運アップの効果で有名ですが、水晶中に入っている「金針」がアンテナの役目を果たし、良い情報をキャッチし、閃きや先見性を高めてくれるとされるからです。
易の暗示は、とても神秘的かつ教示的ですよ。
月内に、気場風水館HPより風水アイテムを購入くださったお客様には、この易占のサービスをさせていただいていますので、振るってご用命いただけますと幸いです。
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