こんにちは。大寒を過ぎ、ウメサンちの小さな畑に目をやりますと、何の芽かわからないのですが、小さな芽が地表に顔をのぞかせており、日に日に春が近づいていることを感じます。
さて本日は、天地人三才の気について、投稿したいと思います。
昨日は、4年ほど前から定期的に風水鑑定のご依頼をちょうだいしているA社長が購入希望である土地の風水鑑定をさせていただきました。
A社長はまだ30代前半という若さですが、支店を複数お持ちのバイタリティー溢れる経営者で、現在も100坪以上の敷地にある一戸建てに住まわれていますが、今回新たに土地を購入して新居を構えたいとのことでの今回の鑑定依頼でした。
鑑定した土地は500坪以上の広い敷地で、町を一望できる、展望のすばらしい高台にある立地でした。A社長がおっしゃるには、「小学校の頃学校の写生会で、ここから写生した絵が金賞を取った。」という思い出の地であり、かつ将来ここに住みたい!と、子供心に強く思い、今日までずっとその願望焼きついて離れなかったということです。
強くイメージしたことは必ず実現化することを、またまた実感させられたケロケロウメサンです。しかし強くイメージするだけではもちろん不十分で、強くイメージしたからこそ、その実現に向けて、強い意志を持っての努力を継続したからゆえでしょう。
実際A社長は誠実な努力家で、かつ従業員に対する面倒見がよく、身寄りのない社員が病気で亡くなったときも自腹を切ってお墓まで建立し、お墓参りもかかさないという情の厚い持ち主です。どの従業員に聞いても年長の方でさえ、社長をとても尊敬していることを感じます。企画力や経営力に優れているだけでなく、A社長はとても掃除を大切とされており、各支店にも徹底させているそうです。それも雑巾による手拭きで、心を込めた掃除を励行しています。
そのうえA社長は、目に見えない運気や気の流れというものをとても大切にされるので、こうして定期的に鑑定依頼をいただいていますが、生き生きとした人の気を発する心がけをもって仕事されているがゆえ、風水により取り入れた良い「天の気と地の気」とあいまって、強運を呼び込み、立命されていることを実感させられました。
ですから今回も、長年心に焼き付けていた土地の購入チャンスが訪れたのでしょう。
風水学は狭義に言えば、「天地の生気を取り込み、心身に良い影響をもたらすための技法」ですが、長年積み重ねた鑑定経験から感じることは、天地の気が人の心身に影響をもたらすことはもちろんですが、天地の気だけでなく、いやそれ以上に、己が発する「人の気」が、運気を大きく左右するということです。強いオーラを発する「人の気」をいかに練り上げるか、A社長はじめ、風水鑑定を通じて出会う多くの経営者の方から、逆に学ばせていただいているケロケロウメサンです。
さてA社長が今回購入予定の土地ですが、地理風水学的に言えば、2004年からの第8運に活龍となっている龍脈上にある好風水地です。(まだご購入前ゆえ、詳細は控えさせていただきました。)
A社長の会社がますますご清栄されることを祈ります。
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