以前に、舌鼓の宿「浜とく」の風水鑑定レポートをさせていただきましたが、今回は、その姉妹店である海鮮居酒屋「浜とく」の改装に伴う風水鑑定のご依頼をいただきましたので、その鑑定レポートです。
3年ほど前に、やはり改装に伴う風水鑑定をさせていただいたホテル「浜とく」は、社長ご夫妻のご努力により、稼働率がほぼ100%という盛況ということで、設計段階の風水アドバイスに携わった者としては、とてもうれしい限りです。
その後何度か、お知り合いをご紹介いただき、お付き合いをさせていただいておりますが、今回もご依頼いただきまして、感謝の限りです。
海鮮居酒屋「浜とく」は、いわき駅徒歩2分ほどという、駅の近隣にあるホテルアルファーワンいわき1階にあり、平成8年にホテルと同時にオープンしていますので、三元九運では第7運です。現状では、お店の出入り口はホテル内にあり、ホテルロビーのホールに面してまして、この広いホールが明堂となるため、「酉山卯向」です。格局はいわゆる「旺山旺向」という吉格で、さらにレジ台そばに置いてある「三本脚のカエル」もがんばってくれたようで、ここ10年はまずまずの売り上げだったそうです。
しかしここのところ今ひとつ売り上げが伸びないということで、思い切って改装されることになり、今回のご依頼となりました。
運勢のある方というのは、意識されなくても風水学的に良い時期、良い方向にアクションされるものですが、「浜とく」の社長ご夫妻も、つくづく強運の方々だと実感します。
いくら「旺山旺向」の吉格と言えども、令星が次のサイクルを司る八白に移った2004年以降は運気がダウンしており、今回の改装はいい時期の改装と言えます。
今回の改装のメインは、お店の入り口がホテル内にあるため、外から見ると入り口がどこかわからないというお客様の声を尊重されて、通りに直結する出入り口を設ける点です。この改装により、お店の向きはホテルと同じ午向きの「子山午向」に変わります。改装前の財方は東方位でしたが、改装後は西南方位となります。
社長さん方のプランによる設計図を見て感心したのは、財方である西南方位に大門を設けてあるだけでなく、VIPルームを設けている点です。
つくばいの設置、レジ台の位置や土間マットの色、庇の張り出し長さとのぼりの大きさ(楊公水法による)等、若干の変更アドバイスはさせていただきましたが、ほとんどレイアウト上は変更する箇所はありませんでした。
社長さんご夫妻も仲良く、さらにお二人とも強運でらっしゃいますし、そして神仏を大切にされ、設置している水晶も社長さん自らメンテナンスされるということですので、これで繁盛されないはずはないと確信させていただいたケロケロウメサンです。11/1にリニューアルオープンの予定ですので、機会あればぜひ1杯やりに寄ってみてください。
追伸)
本日、気場風水館HPをリニューアルオープンしました。今回のリニューアルにおけるメインは、運気別に風水アイテムをご提案している点です。皆様の運気アップ造りに一役買えれば、大変幸甚と存じます。まだNOW PRINTING状態だったり、説明不足の箇所も多々ありますが、徐々に充実させていきたいと思っております。ぜひご照覧ください。また、気がついた点がございましたら、ご連絡いただけますと幸いです。
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