風水学 擇日

がんばれ!トリノオリンピック日本選手団!!

 2/10からトリノにて、冬季オリンピックが開幕しました。メダル獲得数に関し、開幕前の外国人マスメディアにおける日本の評価はとても低く、2個がやっとだろうというあまりにもかちんとくる低評価を覆してくれるに違いない!と思っていました。
 しかし、開幕直後に始まり、メダル奪取の期待が大きかった女子モーグルにて、上村愛子選手が惜しくも5位でメダルに届かなかった(表彰台で、あの輝く笑顔を見たかった・・・)のを皮切りに、ジャンプノーマルヒル、ノルディックスキー複合、スノボーハーフパイプ、スピードスケート男子500mと、ことごとく期待された選手が力を発揮できず、いまだメダルゼロという、寝不足と歯軋りの日々が続いています。
 この原因は一体???もちろんまだ始まったばかりですから、これからスピードスケート女子や、フィギュアスケートなどもありますので、まだまだ大いに期待できるのですが、初日から何か魔物に囚われているような気がしてなりませんでした。
 上村愛子選手の、あのすばらしいエアー、コークスクリュー720をばっちり決めても、いまいち点数が伸びず、ジャンプの原田選手は200gの体重差で失格、複合の高橋選手は腰痛で棄権、ハーフパイプの今井選手は転倒、スピードスケートの加藤選手は、直前の組が転倒したことにより、スタートが10分近く待たされての不運・・・と、ちょっと尋常でない、目に見えない暗雲を感じてなりません。
 そこでこれには何か運命学的な要因もあるのでは?と、運命学ヲタクのウメサンは、さっそく調査に入りました。
 先ず、日本(東京)からトリノの方角ですが、これは十二支方位で亥方位に当たります。団長以下選手団の本隊が成田を出発したのは2/4立春で、とくに問題ある方位ではありませんでした。
 次に、日本選手団の結団式が行われた年月日時です。結団式は、2006年1月22日17時30分より、東京都内のホテルで行われましたが、この年月日時の干支を調べると、
 主命    戊子 7    四 (主命は遅塚団長)
 2005年 乙酉 9  遯 四
    1月 己丑 9 無妄 二
   22日 辛亥 7  比 七
   17時 丁酉 4  咸 九
になります。
結団式の年月日時は、まさしく選手団の誕生した年月日時ですので、一集合体を生命体として捉えて四柱推命で見ると、寅卯が空亡です。2月は寅月ゆえ、空亡月に当たります。通常空亡は、年単位のほうが大きな影響がありますが、こうした短期の集合体においては、月の影響も馬鹿にはなりません。この空亡月の凶影響は確かに作用しているのではと感じます。
 玄空大卦で見ると、年と時、月と日が生成数の関係ですので吉で、オープン日や移転日、こうした結団式などの重要行事に使える年月日時です。
 こうして調べてみて、確かに結団して誕生したときから見て、今月は空亡月に入っていますが、方位や年月日時は、問題ないので、きっとこれから巻き返してくれるに違いない!!と、少しほっとしました。
 スタートダッシュは遅れましたが、ぜひ巻き返して、耐震偽装問題やライブドア事件などでいまいち停滞気味の日本に元気を与えるべく、日本代表として選手のみなさんには、がんばってもらいたく祈るものです。
 我々も眠い眼をこすりつつ、ライヴでテレビを通して、応援しましょう!!!
                        ケロケロウメサンでした。。。

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