2005.10.13　龍穴探訪ツアー

１０/１３、地理風水に詳しい関口孝先生に引率いただき、龍穴を探訪してまいりました。地理風水では、地理地勢が成す形態により、その場所に生じる気の性質が決定されます。たとえば玉の輿に乗れる運気がいただける「美女側臥形」、高い地位や役職につく運気をいただける「玉蝦形」など、さまざまあります。
こうした地形を探し、さらにそこにある龍穴を見つけ出すことは、かなり地理風水に精通し、そして根気よく探し続けることができなければ難しく、陽宅（居宅）の風水鑑定ばかりやってきた私も、今回初めて龍穴の表土に象られる「太極暈」を見させていただき、感動の極みでした。
今回関口先生の引率で、飯能にある4箇所の龍穴を探訪させていただきました。先に紹介した「美女側臥形」、「玉蝦形」、「鷥凰翔形」、「進田亀形（写真）」の４つです。
あと龍穴においては、地磁気の値も高いのか確かめたく、地磁気測定器も持参して、実際に測定してみましたが、4箇所とも0.43ガウス前後と、埼玉県の標準くらいで、特に高いわけではありませんでした。今回の測定だけではまだ断言できませんが、龍穴における気の強さと地磁気の値には相関関係はなさそうです。これに関しては、今後また、関口先生の援助をいただきつつ、研究してまいりたいと思っています。
最後にこの場をお借りして、今回個人的にお時間をとっていただいた関口孝先生に感謝申し上げます。