2021年3月10日巳刻(烏兎吉日&玄空五行吉課式)に弊社外壁塗装&雨樋補修工事を開始しました
長らく浅草の教室で対面の講座を行ってきましたが、コロナ禍の昨年から、オンライン講座に切り替えて、完全に自宅兼事務所での業務となりました。
1988年完成の木造建物の為、だいぶところどころ傷みが出てきています。本来命理学的にウメサンは子丑空亡ゆえ重要行事は避けるのですが、自然現象による劣化などの補修工事で時機を待てない工事などは、むしろ自然の流れに従うことを良しとする空亡期でも催行できます。ただし、吉日時に開始することが大事ですが、この理由は後述します。
拙宅は北が坐ですが、来年2022年は北に三煞が回座しますし、丙申年生まれの私にとって、2022年壬寅年は、生年干支との天戦地冲年となるため、2021年中に行うことにしました。
昨年末は、ブロック塀の一部が欠損しており、耐震のためにも、塀の補修工事を行いました。
建物外壁も、指でこすると白い粉が付くチョーキングが出てきており、銅製の雨樋も、長年の酸性雨で穴があき、降雪の重みで一部破損していたため、外壁塗装と雨樋補修を同時に行う工事を、本日から開始してもらいました。
施工会社は、当塾の第九期全カリキュラムを修了された菱田徹社長が経営する(株)アルファンホームにお願いしました。(株)アルファンホームは加須市にあって拙宅に近く、丁寧な作業を行ってくれるので、建物と水回りなどの設備の保守をお願いしています。何よりも社長が風水に理解をしてくれているので、風水上のさまざまな希望も受け入れてくださるため、大変ありがたく思っています。
たとえば、吉日時を待っての工事開始です。風水では❝始源❞と言って、行事を開始する時を大事にし、吉日時を選びます。今回も無理を言って、烏兎吉日かつ玄空五行吉課式となる2021年3月10日巳刻に開始いただきました。巳刻は日本標準時で9時~11時の二時間ですが、風水ではその地における真太陽時を採用するため、経度による時差と均時差の補正をして、8:52~10:51が巳刻となります。
今回も職人さんにお願いし、足場を組む作業は8:52から開始していただきました。こうした風水上のこだわりも、風水に理解ある施工会社ですとスムースでありがたいです。
下記は本日巳刻における玄空大卦課式表です。
本日は天元烏兎擇日法で烏兎吉日、玄空大卦擇日法では玄空五行吉課式です。
擇日法(吉日時選び)も様々ですが、ウメサンは玄空大卦擇日法と天元烏兎擇日法を併用しており、両方の吉日時が重なると吉効果も大きいことを実感しています。擇日法を学びたい方は、第15期立命塾実践的風水学講座で学べます。
一日かかるのかと思っていましたが、作業は午前中に終了しました。まだ20代前半の若者二人での作業でしたがさすがプロ、職人芸ですね!
明日から外壁塗装と雨樋補修工事が始まります。
家により雨風、暑さ寒さをしのがせてもらっており、定期的なメンテナンスは大事ですね。今後も風水対策を合わせながら、家に感謝して保守していきたいと思います。
※ご案内
第15期立命塾実践的風水学講座は、只今募集中です。
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