2024年強運をつかむ風水Ⅱ(風水対策編①)
先ずは、第九運初年でもある2024年における強運をつかむ風水アイテムのご紹介です。
ズバリ!龍が最強アイテムです。
十二支の中で辰のみ、地上に実在する動物ではなく、神獣の龍が生肖となっています。
青龍(東)の象意を持つ三碧と、帝王、出発の象意を持つ甲、龍を生肖とする辰が重なるのは180年に一度!今年は龍王発動の年なのです!!
それでは、龍王運に乗るにはどうしたら良いのでしょうか!?
龍は目に見えない天地の生氣を形状化した姿で、天地の生氣を活用するのが風水術ゆえ、風水=龍と言えるでしょう!天地の生氣を招くべく、まだ龍をお持ちでない方はもちろん、既にお持ちの方も、180年ぶりに三碧と甲辰が重なる第九運初年の今年、龍を新調されると良いのです!
上の二頭の龍は代表的な形状で、龍は山の尾根伝いに下りてくる「山龍」、小高い岡(丘)を進む「平岡龍」、平地を進む「平地龍」がありますが、右上は山龍を表した『山水龍』、左上は平岡龍と平地龍を表した『願い龍』です。
龍には他の形状のものもあります。
ご紹介した4頭以外にも、様々な形状の龍がありますが、生氣を招く龍を活用するためには、龍を良く知らなければなりません!
最もオーソドックスな形状の龍である『山水龍』をモデルとして、龍の身体を部位別に見てみましょう!
前述しましたが、龍は天地の生氣の表象です。そして風水では、「天の氣(陽の氣)と地の氣(陰の氣)が交合することにより、万物が生成される」とし、氣を形状化した龍の身体各部位は、虎や鹿や鷹はじめ、9匹の生物※が各々持つ特徴的な部位の形状をしており、龍(生氣)よりすべての生物が誕生したことを表しています。
そして龍は、願望・希望・成功・勝利の象徴である珠(龍珠)をつかもうとしています。
天地の生氣を象った龍には、4つの働き(効果)があるとされています。
特に①が重要で、貴人とは自分を成長させてくれ、好運をもたらしてくれる人のことです。
風水対策編の1回目は、天地の氣を象った龍とは何かを記させていただきました。
次回は龍の扱い方(飼い方)について、投稿したいと思います。
※9匹の生物のうち、腹に当たる「蜃(しん)」は、蜃気楼を発するとされる実在しない霊獣
追伸
ウメサンの私塾「立命塾」では、プロの鑑定士養成講座として、風水学、四柱推命学、易学の講座を行っていますが、2024年3月16日より、第17期実践的易学講座が開講します。風水を極めていくと易に至る!と言われますが、その通りです。ご関心ある方はご照覧いただき、入塾をお待ちしております。
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