2023年強運をつかむ風水Ⅱ(風水対策編)
寒中お見舞い申し上げます。1月中旬を迎え、まもなく二十四節気の大寒、最も厳寒な時節を迎えていますが、梅花瑞気に満ち、西郷隆盛が「耐雪梅花麗」という漢詩を遺していますが、梅山姓のウメサンに元気を与えてくれています。
さて今年最初の記事は、昨年末に投稿した2023年強運をつかむ風水の続編で、強運をつかむための風水対策についてです。前編と同様、浅草公会堂で登壇した際に使用したスライドを用いて、補足させていただきます。
先ずは2023年お勧めの風水アイテムです。
前編で説明しましたが、今年は第八運最後の年、そして第九運へ移行しつつある年
第八運を司る九星の八白から、第九運を司る九紫へのバトンタッチ
八白の代表的アイテム「八白玉」と九紫の代表的アイテム「アメジストドーム」の組み合わせ
八白の象意のひとつは「山」&2023年は四緑中宮年でカラーは「グリーン」⇒グリーンファントム
次に運気別にて説明します。なおここで紹介する化煞法(風水対策)は、最もポピュラーな八宅派風水などをもとにしたもので、八方位ごとの方位割りです。ウメサンが実践する三元玄空風水では、二十四方位ごと、ときには六十四卦方位ごとと、より緻密な化煞法があります。
財運アップ
財運を高めるため、風水では動水(水槽、噴水装置)を、財方に設置します。
財方は屋向(玄関向き)により定められています。
健康運アップ
2023年は東方位に二黒が回座します。二黒は別名「病符」と称されるよう、病の気をもたらすので、化煞(風水対策)として、五行の金性が強い「六柱六帝古銭風鈴」を設置します。
天医方位は健康運を高めてくれるとされる方位で、部屋の中心から見てその方位にベットを設置、または枕(頭)を向ける
天医方位は、生年月日により生来持つ「本命卦」により定められる(上表)
本命卦算出表は下記の通り
恋愛運アップ
延年方位も本命卦別に定まる(上表)八字延年法は、生時がわからないと使用不可
災厄除け
2023年は、西北方位に五黄、西方位に年三煞と歳破が回座 どれも災厄をもたらす凶煞ゆえ、化煞をお勧めします。
2023年吉凶方位
上記は年単位での吉凶方位です。実際には月単位も考慮すべきですので、喫緊の方はご相談ください。
開運法
開運法は様々ですが、打劫煞開運法をご紹介します。
(最も効果的なのは、申方位の中でも六十四卦方位による三元奇門遁甲の生門方位を叩くことですが、専門的な知識を要します。立命塾では、実践的風水学講座修了者に特別講座として伝授させていただいています。)
天戦地冲日(重要行事は避けましょう!)
年干支と日干支または月干支と日干支にて、干同士が剋関係、支同士が冲関係になる日はを天戦地冲日と呼び裏腹な結果になりやすく、重要行事は避けることをお勧めします。
最後に2023年の年干支「癸卯」年にふさわしい四文字熟語をご紹介します。
2月4日の立春より、本格的な第八運最後の2023年の運気に入ります。
ぜひより良い一年とすべく、風水環境を整え、努力が実る追い風の環境にしましょう!!
追伸
ご提案した風水アイテムは、ウメサンが副理事長を仰せつかっている(一社)国際・風水協会認定店の風水改運中心にて、伝統的風水アイテムが販売されています。
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