四柱推命学・算命学

羽生結弦選手は「釘打ちダンスの天才うさぎ」

 今月も早いもので27日、明日で2月も晦日ですね。
 立春を過ぎても日本列島上空には長らく寒気が居座り続け、毎朝布団から出るのに決意がいる日々が続きましたね。
 そんな寒風に耐えながら、瑞気に満ちる梅花を見ると、梅山姓をいただくウメサンとしましては、梅花のごとく頑張らねば!と己を鼓舞し続ける日々でした。

水戸偕楽園の梅

 さて今月も明日で終わるのに、忙しさにかまけて、いまだブログ更新をしていませんでした。
 まだまだ風水鑑定書作成や擇日鑑定、講座テキストの増補作業などの本業だけでなく、実質ひとり会社のため、税理士先生から催促されている会計事務もたまってしまってまして、本日は少々手抜きの投稿となりますが、お許しください。

 今回は掲題にしましたように、今回の平昌五輪にて、男子フィギュアスケートでは66年ぶりの連覇を果たした羽生選手を、命理学の観点で取り上げました。
 命理学と言っても、今回は生日干支が示す性格と特徴を記します。
 羽生選手の生年月日と各干支は下記のとおりです。
 平成6年 甲戌
   12月 丙子
    7日 丁卯

 生日干支は、その人の為人(人となり)をよく表していますが、動物に例えると下記の通りになります。

丁卯 釘打ちダンスの天才うさぎ

 釘打ちダンスの天才うさぎ観音扉を二枚とも威勢良く跳ね開けて、この世に飛び出してきたウサギです。ぴょんぴょん跳ねると軽快ないい音がして嬉しくなり、また跳ねて見せます。山のこだまよりも早く音を立て続けると面白くなり、ついつい調子に乗り過ぎたりします。「やかましい!静かにしろっ!」と誰かが言っても、しばらくは聞こえぬふりをしていますが、ねばりはありません。
 鋭い勘と頭脳の回転の速さは抜群で、せっかちですから短い時間の中でおびただしい釘を打つことが出来ます。おっとりとした天然さを持ちながらも大変な情熱家ですが、熱しやすく冷めやすいのが玉に瑕(きず)です。
 正義の見方を自負し、高い理想を夢見ています。そのため、現実とのギャップに幻滅し、人とは違う、自分の好きな道を走ります。
 しかし、長距離向きなタイプではないので、すぐに息切れします。でも決して弱音は吐きません。強がっていても、どこかに哀愁のかげりがあり、それを威勢よく吹き飛ばすためか、再び釘打ちダンスを始めるのかも知れません。気まぐれな純情ウサギです。

 いかがでしょうか?羽生選手のファンの方々には叱られそうですが、ナルホド!と思えて、クスッと笑える箇所もあるのではないでしょうか?
 もうかれこれ20年くらい前に、動物占いというのが大変流行しましたが、この占いの原理も全く同じで、四柱推命学を土台として、動物に例え、非常に面白くわかりやすい内容にして、大人気となりました。
 生年月日時の干支というのは、例えてみれば、目には見えない「宿命DNA」 だと言えます。
 近々、専門書ではない四柱推命のわかりやすい本を出版する予定です。正式に出版日など決まりましたら、またお知らせ致します。

 すみません!今日はこの辺で失礼させていただきます。
 あ~、これからまた鑑定書作成に戻ります。

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