昨日5日は、旧暦で未年を迎えて初めての満月となります。
新月の日(今年は2月19日でした)に春節を迎え、初めての満月まで の15日間が、中国では本来の 正式なお正月です。
春節から15日目を【元宵節】と 言って 中国文化圏が 一番美しい夜となります。【元宵節】は【燈節】とも言われ、まんまるお月様に照らされ、街じゅうに ランタンを吊り下げたり、無数の【ともし火入り熱気球】を夜空に飛ばしたり… 十数億人が この夜を同じ気持ちで祝います。
この日、食卓で 忘れてならないのは【湯圓】【汤圆】と いう茹でた白玉団子… 中には 小豆やピーナツのあんこが入っていて…一年で最初の満月の日に 【まんまる白玉団子】を食べて満月のパワーを体内に注入します。
上記 画像の意味は…
【吉祥如意】とは思い通りに事が運びますように 【吉慶有余】とはラッキーが有り余るように
【満堂富貴】とは家庭が富貴で満ち溢れますように 【心想事成】とは 心に想うことが成就する
(以上、一般社団法人国際・風水協会 塚田理事長から、教えて頂いた貴重な情報ですo(^_-)O)
そして、元宵節を過ぎ、今日は啓蟄、いよいよ眠っていた虫達も目覚め、地上で営み始める陽春ですね。
本日6日の未刻は、玄空大卦擇日法にて合十吉課式でした。
とは言え、主事(施主)により、適合するか否かは異なり、万民に吉日時とは限りませんが、ウメサン含め、立命塾門人の何人かは適合するので、劫煞打劫開運法※を実施しました。本年の3月卯月は、年三煞と月三煞が重なるため、効果は大きいと考えられます。
ある門人は施術後、即グリーンジャンボ宝くじを購入したそうです。
6億的中したら、半分いただこうかな(爆笑)
結果が楽しみです。
あくまで術数の世界ですが、しかし、24山方位と64卦方位に時間によって変化し及ぶ旺氣を結集して運氣をいただく術の玄妙さ、深奥さを感じてならないウメサンです。
さて、3月は別れと出会いの時、易卦「離」には離れるだけでなく、付くという意味もありますが、まさにその時節ですね。
別れと出会い、桜はその時節にぴったりですね。あと二週間もすると関東も開花期、人生の大きな節目、別れと出会いを見つめて咲き散っていく桜の時節、日本に生まれて良かったと感じるウメサンであります(^^)v
※劫煞打劫開運法
三元玄空地理術における開運術のひとつで、吉三煞となる時節の合十吉課式の吉日時に、劫煞方位に杭打ちしたり、釘を打ったり、叩いて刺激する等のアクションを行い、天より吉運を劫する(いただく)術。
毒も使いようによっては有用な毒となるのと同じく、もともと三煞は煞氣を持ち有害であるが、吉なる時運のときに刺激することにより、有効となる。
人の経穴に鍼灸をなして氣の流れを整えるのと同じく、家宅(敷地を含む)の太極を中心として、刻一刻と変化する理氣上のツボを刺激して、招財する術である。
ただし闇雲に劫煞となる方位(今年は申方位)を打てばいいというわけではなく、劫煞方位のうち、3つある64卦方位のいずれかを打つのだが、その選定には三元奇門遁甲が使用される。
この開運法は、4/18開講予定の第9期立命塾実践的風水学講座受講生に伝授する予定である。
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