2025年強運をつかむ風水「予測編」
立春前には投稿したかったのですが、立春前後は新しい年運におけるアドバイスのための出張鑑定依頼が多くて時間が割けず、大変遅ればせながら投稿させていただきますm(__)m
例年どおり、年末恒例のセミナーで使用したスライドを掲載しながら、補足説明させていただきます。今回は、前年の2024年12月7日に催行させていただいたセミナーのスライドです。
スライド表紙
スライド1
いつものように、年九星と年干支より、予測させていただきます。
スライド2
先ずは昨年2024年の出来事との照合ですが、電気・新規などの象意を持つ三碧中宮年ゆえ、中国BYD社製のEV車が世界を席巻、日本でもデジタル通貨発行、20年ぶりの新札発行などがありました。
また、年五黄が流通・経済の場である兌宮(西)に回座したため、高インフレの物価高で庶民の生活圧迫、闇サイト強盗事件多発など、世相は暗かったですね。
国家・政府・戦争などの象意を持つ六白が停止・変化の場である艮宮(北東)に回座したので、ガザ停戦が発効され、トランプ氏の大統領選勝利、岸田首相退陣、自民党衆議院選大敗、石破内閣誕生など、大きな政局の変化の年でしたね。
暗い世相の中、青年の象意を持つ八白回座の坎宮(北)に三合の中心があったので、パリ五輪にて若い選手たちが大活躍し、海外大会で過去最多のメダル数獲得、日本原水爆被害者団体協議会(1956年八白年設立)がノーベル平和賞、森保監督(戊申生まれ)好采配でサッカー予選快進撃は、明るいニュースでした。
主要な出来事の説明をさせていただきました。
いよいよ2025年の予測に入りましょう。
スライド3 2025年は二黒中宮年です。
二黒の象意はもちろん、年五黄が艮宮(北東)回座、乾宮(北西)に回座する三碧に歳破が付く、 坤宮に回座する暗五黄(暗剣殺)が八白に付く、震宮(東)に回座する九紫に年三煞が付く、兌宮(西)に回座する四緑に三合の中心が付くことに注目しましょう!
スライド4 先ずは中宮に回座する二黒の象意から
前の二黒中宮年は2016年でしたが、ブラジルのリオデジャネイロで五輪が開催され、日本のプロ野球にて大谷選手が二刀流で大活躍した年でした。
スライド5 五黄が艮宮、青年・山などの象意を持つ八白に暗五黄
第一次安倍政権時、潰瘍性大腸炎の悪化で安倍首相が辞任した年でした。
そして、19人もの尊い命を奪った相模原障害施設「やまゆり園」殺傷事件がありました。
スライド6 2025年二黒の年の予測
大きな行事として、大阪万博と世界陸上の開催が予定されていますが、どちらも二黒の象意が表れていますね。
スライド7 四緑・壬子に三合、天徳、歳徳、月徳
四緑生まれ、壬子生まれに好運の一年です。
2023年から有力候補にあがっている柳沢正史博士は四緑生まれゆえ、今年こそノーベル化学賞を受賞されると確信しています。
SMAP再結成は、リーダーだった中居正広氏が壬子生まれゆえ、すわっ再結成!と予想しましたが、立春前の1月に、女性問題が明るみとなり、さらにフジテレビ騒動に飛び火し、芸能界引退に追い込まれてしまったので、難しくなってしまいましたね。子年申月生まれの中居さんにとって、辰年は申子辰の三合水局の年で、異次元融合の運気にありましたが、芸能界から一般人になるというかたちで異次元融合が具現化してしまいましたね。しかし木村拓哉さんも壬子生まれなので、今回の事件が劇薬となり、急転直下の再結成への動きも、可能性がゼロではないと思っているのは、ウメサンだけでしょうか・・・。
スライド8 五黄が艮宮(八白定位)、八白に暗五黄
団塊世代が75歳以上の後期高齢者となり、亡くなったり施設入居などで、空き家問題は深刻ですね。東京近郊以外は、不動産価格も下落傾向になるのではと思います。
山にちなむ事故としては、すでにアメリカロサンゼルスにおける山火事、日本でも大船渡市における山火事により、多数の家屋が焼失しています。
青少年の事件も、生成AIを悪用して作ったプログラムで携帯電話会社のシステムにログインし、多数の回線の不正契約が発覚しましたが、なんと中高生3人が犯人だったとは驚きました。昨年からの第九運においては、すさまじいAIの進化がなされますが、不正な利用に対する法整備やセキュリティ強化が追いついておらず、今年はまだまだこうした事件が多発しそうです。
スライド9 歳破が三碧 六白に三殺、歳破が乾宮(六白定位)
スライドにはありませんが、ホンダと日産の経営統合が白紙撤回となったのは、電気(EV)の象意を持つ三碧に歳破、大手企業の象意を持つ六白に三煞、歳破が付くゆえの事象と言えるでしょう。
スライド10、11 乙巳年 干支の教示
60年前の1965年乙巳年(昭和40年)、いざなぎ景気初年で、日本が高度成長期真っただ中でしたね。残業、徹夜も厭わず、会社に忠誠を誓って働く「もうれつ社員」が日本の高度成長に寄与した時代でしたね。この年は、スライドには記載しませんでしたが、実業団による日本サッカーリーグが始まり、プロ野球では初めてドラフト会議が開催されました。
干支の教示を旨として、良い年にしましょう!!
追伸
第18期立命塾実践的易学講座(6/21開講)の募集中です。
五十以易可以無大過(五十にして以て易を学べば、大なる過ち無かるべし by孔子)
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