風水学 擇日

~地理師(風水師)は羅睺煞(らごうさつ)を犯すべからず!!~

大変ご無沙汰しております。
実は、拙者の左目が、2月16日より飛蚊症を患い、1000人に一人という確率で併発する網膜はく離が併発してしまいました。
原因は医学的にはわかりませんが、風水学的には、羅睺煞(※)を犯したことかと思っています。
羅睺煞は楊公忌日ともいい、月に一日ありますが、今月は15日でした。
羅睺煞の日は、羅盤(風水師の使用する方位盤)は絶対使用してはならない
とされ、使用すると眼にくるとされています。
うっかりしていたのですが、拙者の中国の老師である劉老師著の三元羅盤綱要には、2/5となっていましたが、
後から確認したところ15日のミスプリでした・・・。
後からというのは、16日で、15日に渋川にて出張鑑定を行った翌日です。
(羅睺煞は月に一日ありますが、訳者の小川裕才先生が大至急確認くださった結果、結局ミスプリはこの一日だけでした…。このたった一日のミスプリが、今回の犯羅睺煞につながったのですが、入院中、実はそれがウメサンにとって、“必要善”であったことを痛感させられました。この件に関しては、次回の投稿で詳述させていただきます。)

羅睺煞を犯すと、眼にくるとは聞いていましたが、そのとおりでした。
至急の外科手術を要するため、緊急入院することとなりました。
2/21より入院し、翌22日に手術、3/8に退院させていただきました。

病院は、
栗原眼科病院
〒348-0045
埼玉県羽生市下岩瀬289
TEL:048-562-0070
(栗原院長は、眼科手術において、日本で3本の指に入る名医です。この病院は、近隣の眼科から紹介を受けたのですが、この病院に入院できたことも縁であり、天命であったと実感しました。この件も、次回ブログにて触れます。)

立命塾門人のみなさまはじめ、地理師(風水師)の方々は、ぜひ羅盤禁忌日には十分きをつけていただきたく思います。

ウメサンは今まで大病知らずで、入院知らず、手術知らずでしたが、今回の二週間強のはじめての入院生活を通じ、この期間がウメサンにとって必要であったことを実感し、そして様々な天からの教示をいただくことができました。
次回、入院生活を通じて体感したことを、綴らせていただきたいと思っています。
眼が疲れたので、本日はここまでで失礼します。

※羅睺煞…「らごうさつ」と読む。羅睺とは月の降交点のことで、西洋占星術ではdescending nodeと云う。陽氣煞、陽煞とも云われ、この日に羅盤を使用すると、羅盤の天盤に反射する“強すぎる陽氣”により、地理師の眼を痛めるとされている。

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