四柱推命鑑定と擇日の支援アプリ
拙宅の庭では、ピンク色の牡丹が満開となりました。
先ずピンク色の牡丹が開花し、一週間くらい遅れて深紅の牡丹、さらに一週間ほど遅れて白い牡丹と、まるでバトンタッチするように例年開花しますが、今月いっぱいは楽しませてくれそうです。
さて、おかげさまでウメサンが塾頭を務める立命塾は、今週末開講の実践的風水学講座にて、第16期を迎えます。2007年に開講してから16年目に入りますが、
各月土日2日間、一年間のカリキュラムで、
4月~8月は実践的風水学講座
9月~12月は実践的四柱推命学講座
1月~3月は実践的易学講座
と、ずっと変わらぬカリキュラムです。三本立て講座のカリキュラムは不変ですが、テキストの内容、教材は、受講生の反応や声を通して、少しずつ更新できてきた感があります。
実践的風水学では8月に、吉日時選びである擇日法を学びますが、数ある擇日法のうち、当塾では玄空大卦擇日法と烏兎擇日法を推奨しています。
擇日するための支援アプリとして、1期生だった故奥田泰明先生が作成してくれた「玄空大卦擇日支援アプリ(Excel版)」を塾生に提供していましたが、烏兎擇日も算出できるよう、塾生のご主人に作成していただいています。(下画像はそのイメージです。)
註)参考として、六曜、天赦日、一粒万倍日も算出できるよう依頼中です。
天赦日は奇門遁甲でも使用し有効ですが、六曜や一粒万倍日は擇日で使用しません。しかし、依頼者はじめ依頼者の親族知人で気にされる方がいれば、仏滅に入居したの?とか後から知ったり言われたりすると、不安になったり、いやな思いをして氣が衰えて運気がダウンしますのでできれば仏滅は避け、たまたま一粒万倍日でもあれば依頼者にも伝えてあげると喜ばれるでしょう。
実践的四柱推命学では、命式算出のために、WEB上に公開している四柱立命アプリを塾生に利用してもらっていましたが、1920年から2010年の生まれまでという限定的なものでした。
そこで、14期の塾生であった妙星先生にご苦労頂き半年がかりで作成いただきました。
下画像は「四柱立命鑑定アプリ(Excel版)」のシートイメージです。
2011年以降の生まれの方ももちろん算出できますし、生時がわかっている方は、自動的に真太陽時に変換され、干支、通変星、十二運星、空亡、干支関係、大運、歳運はもちろん、神殺や大運天中殺、接木運、そして風水で使用する本命卦なども算出できます。今後も相性診断はじめ、バージョンアップしていきたいと思っています。
丸15年間、立命塾を運営してくる中、100名以上の多くの塾生に出会うことができましたが、すべての出会いに意味があり、講座内容を深め、教材を利便化してくることができたと感謝しています。
最も感謝なことは、「人に教えることでさらに深く学ぶ!」という古からの教え通り、語るウメサンもより深く体得させていただいてこれたことです。
50歳のときに開塾して65歳となってしまいましたが、20期目指して、まだまだ老体に鞭打って頑張る所存です(^^;
今後とも、宜しくお願い致しますm(__)m
追伸)
第16期立命塾実践的風水学講座が、4月23日より開講致します。
関心ある方は、第16期立命塾実践的風水学講座
よりアクセスし、ご照覧ください。入塾を心からお待ちしております。
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