今月もラスト、ブログをはじめてちょうど二ヶ月です。
始めた頃は続くんかいな?とやや自信がありませんでしたが、なんとかいけそうです。月に10投稿を目標としていますので、11月は今日で10投稿目、なんとか目標クリアです。
さて今回は、11/26(土)に催行させていただいた講座の報告と、私の風水師としての身上を書かせていただきます。
主催は、3年間講師として招いてくださっている群馬市民大学講座で、場所は元群馬県庁のあった群馬県公社総合ビル5階で行いました。
最寄の駅が両毛線の新前橋駅というローカルな駅で、タクシーで10分かかる辺鄙な会場でしたので、定員20名集まるのかいな?と心配でしたが、18名様受講くださいました。中には、はるばる青森から1泊して参加いただいた方もおられ、ありがたいことです。
内容は、・中国伝統風水学とは?
・風水学の基礎理論
・八宅派風水 でしたが、はじめて龍穴や八宅派という風水用語にふれた方も1/3ほどおられ、少し難解だったかなと反省しております。
八宅派???ウメサンの風水は「化煞風水」じゃあないの?と疑問に思われる方もおられますよね。たしかに私のHP「気場風水館」においては、化煞アイテムをふんだんに扱う「化煞風水」を看板としておりますが、これはこれでれっきとした風水改善法なんです。
地理地勢、そして有形なるものの形勢により吉凶を判断する地理風水からもわかるように、有形なるものは、その材質や形の違いにより、各々固有の波動を持っていることがわかります。ですから、何千年という長い中国歴史の中で、開運アイテムとして研究され存続してきた、太極や八卦をあしらった八卦鏡や羅盤、さらに龍や麒麟、貔貅等は、各々化煞的な波動を持っており、凶を和らげ、吉の気を高める働きがあると確信しております。実際化煞風水の実践だけで、開運されたお客様のお声を数多くちょうだいしております。
この化煞風水は、風水学的には巒頭(らんとう)すなわち有形なものの影響に対する改善法ですので、風水学のもう一つの観点である理気、すなわち目に見えないもの(方位や時により変化するエネルギー)に対する改善法も必要となります。
そこで私の風水鑑定においては、数ある流派の中でも、八宅派、玄空飛星派、玄空大卦派の理論を理気に対する基本理論として扱っています。そして必要あれば楊公水法も取り入れています。
なんか長くなりそうですので、この件に関しては近々メルマガにて「、風水師ウメヤマの身上」なるタイトルで、熱く書かせていただこうと思っております。
話は群馬市民大学講座に戻りますが、今後も初級、中級、上級の3段階で、風水講座のシリーズ化を考えてまして、その節はお知らせさせていただきますので、振るってのご参加をお願い致します。最後にこの場をお借りして、主催くださった柏原事務局長に心から感謝申し上げます。
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