擇日

今年最初の満月に祈りを込めて

今年最初の満月に祈ろう!

今夜は今年最初の満月ですね。(運気としては、2020年庚子年最後の満月です。)
烏兎吉日でもあります^_^
烏は太陽、兎は太陰()ですが、太陽と月を含め、火水木金土の五惑星、羅睺(らごう)と計都(けいと)の二虚星を合わせた九つの星のうち、太陽と月の恩恵を受ける日が烏兎吉日です。本日は太陰すなわちお月様の恩恵をいただける日です(^^♪
さらに玄空大卦擇日では、戌刻(19時~21時)
は玄空五行吉課式でもあります(^^♪
2021-01-29 玄空大卦擇日

烏兎吉日は万民に吉とされる一方、玄空大卦擇日は、生年月日時により適不適がありますが、確率50%ほど、烏兎吉日ですし、ぜひ満月を拝みつつ、祈願しましょう‼️
きっと願いが叶います^_^
pray
楳山天心拝

追伸
 東の空に昇ってきた満月。

2021.1.29 烏兎太陰吉日の満月

 地球の世界中どこから見ても、太陽と月はほぼ同じ大きさに見えます。
 風水はじめ中国五術では、太陽に対して月を太陰と称しますが、陰陽の象徴である月と太陽が同じ大きさであることは、ある意味とっても希夷(きい、神秘的、神妙なこと)だと感じます。
 もしも太陽のほうが大きく、月がそれに比べて明らかに小さかったり、その逆だったりしたら、風水はじめ五術の根本である陰陽論も生じなかったのではないか!?そんな風にも感じました。
 火星は2つの衛星、冥王星は5個、海王星は14個、天王星は27個、木星はなんと79個、土星は82個も衛星が確認されているとのこと。
 地球の衛星は月ひとつで、ほぼ同じ大きさに見え、太陽と太陰として、陽と陰の象徴と古代からされてきたわけですが、そうした地球に人類が誕生したゆえ、陰陽論も成り立ち、そして生じたのかと思わされます。
 月は毎年約4cmほど、遠ざかっているようで、このままいけば何万年も先には、太陽に比べて小さく見えるようになってしまうことでしょう。
 そう考えると、地球上に生まれ、そして太陽と月が同じ大きさに見える今を生きていること、とても奇跡的なことだなあと、満月を拝みつつ感じたウメサンです。
 月に、太陽に、そして地球に感謝を込めて・・・         祈り

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