13日夜9時から、テレビ朝日系「トリック新作スペシャル」を、家族で観ました。トリックは、2000年、2002年の深夜枠放送における金曜ドラマのころから、仲間由紀恵と阿部寛(敬称略)の絶妙の掛け合いがなんとも面白く、観ていましたが、2人ともすっかり今ではメジャーになりましたね。
それまでは2人とも、失礼ですがマイナーな脇役どころの多い役者さんでしたが、このトリックがまさに「はまり役」となって、今やドラマに映画に主役をはる人気者となりました。
生年月日の三柱で推命すると、阿部寛は36歳(2000年)からの10年運の干支が甲戌で、生月支午を中心に生日支と合わせて、戌-午-寅の三合となり、大吉運に入っていました。月支元命が吉星「正官」ですから、その吉意をアップし、まさに立身出世し得たと言えます。
一方の仲間由紀恵は、24歳を境に新たな10年運を迎えていますが、その前後ともさほどよい10年運ではありません。もちろん生時が不明なので断言できませんが、これほどブレイクした原因は、生年月日の三柱だけでは理解しかねます。
しかし、阿部寛との相性をみると、月支同士が戌-午、日支同士が午-寅の半会という吉関係を築いており、仲間由紀恵は、相性のよい阿部寛という相方に出会うことにより、その隠されていたユニークな魅力が引き出され、そして阿部寛の吉運に乗ったと分析できます。
このお2人のブレイクを通してわかることは、たとえ自分の運期が良くないとしても、相方(配偶者、直属上司、部下とくに右腕、共同事業者等)との相性がよく、その相方の吉運に乗れれば、一緒に上昇運に乗れるということですね。
相方の運期も悪いときはどうしたらよいか?これはなかなか難しいですが、そういうときこそ、風水を駆使して、天地の気を味方につけることにより、かなりの吉運をつかめますので、ご安心ください。
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