「龍は水を飲みにやってくる!」これが發財のための風水の教えです。
龍とは旺盛なる生氣のことですが、天地陰陽の旺盛な生氣が交合するスポットを龍穴(りゅうけつ)と言います。 風水師は昔中国では、地理師と呼ばれていましたが、この龍穴を見つけ出すのが地理師の仕事でした。 龍穴を見つけ出すのは、山ばかり見ていてはいけない!水(河川や湖沼や湾)を見なさい!真の龍穴は水の近くに必ずある!」これは私の老師である劉育才老師の教えです。
古の地理師達は、こうして龍穴を見つけ出し、そこに陰宅(墓地)を造営し、先祖を埋葬したのです。これにより、子々孫々に渡り、家系繁栄をもたらしたのです。
中国のホテルや商業施設のエントランス前には、噴水があるのをよく見受けますが、風水的には動水(どうすい)と呼ばれ、河川を人工的にコンパクト化したもので、旺盛なる生氣を招くための風水的仕掛けなのです。ただ水が吹き上がるだけではなく、噴水力で丸玉(大理石製など)がくるくる回転しているものが多いです。この旺氣に乗り、多くの顧客を招き入れ、繁盛に繋がるのです。
ご紹介している動画の噴水は、高さ25cmくらいの一般家庭用に作られた風水噴水の一例で、電動力により作動し、噴水によって上部の天然水晶玉がくるくると回転するタイプですが、せせらぎのような流水の音に癒され、内部に電球が内蔵しており、回転する水晶玉を通して発される光が神秘性を醸し出してくれます。 ただしこの風水噴水をどこにでも設置すれば良いというものではなく、建物の向き、その年の九星などにより、發財をもたらす位置が決定されます。 詳細は、立命塾三元玄空風水講座にて生講義で伝授させていただいております。
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