京都が風水都市であることは、今や誰しもが知ることですが、渡来人系である秦氏が整合性を持って莫大な土木工事に関与していたという事実は、乙恩さんから初めて知りました。さらにへぇ~70ほどのトリビアは、空海が風水にかなり精通されていたということです。それでは下記に、乙恩さんのブログ「なんとかなる!」10/7号から引用してみましょう。
「・・・空海は真言八祖ですが、二代前の師匠は一行です。一行は中国では有名な風水師であり、長安の都作りに多大な貢献をした人です。空海も国内でおどろくほど多くの治水工事をやっています。10や20のレベルではないです。元来、密教僧は実用的なことを徹底的に学びます。その点、他の仏教とはことなります。 チベットのラマ教を見れば、わかるのですが、医学、土木技術、学問、を総合的に学ぶことはごく当たり前なことだったのです。空海はその類まれなる才能で秦氏から伝わる風水技術をさらに発展させて、国のために使います。このあたりは風水本について言及されていないのは不思議です。・・・」
さすが京都に居住し、京都を愛する乙恩さん、とても勉強になりました。
ぜひ今度、京都風水ツアーを企画したく思っていますが、その節は、コンダクター御願いいたします!!
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