四柱推命学・算命学 雑記(風水)

奉祝!親王様ご誕生!!天皇家と日本国の弥栄を祈願します!!!

    ~占いの帝王学「四柱推命学」から読む『親王様の帝王資質』~
 平成18年9月6日午前8時27分、秋篠宮家に、待望の親王様がご誕生されました。帝王切開でのご誕生ということで、少なからず心配しておりましたが、無事のご出産、そして男の子のご誕生、まことに喜ばしい限りです。
  王位継承問題が取り沙汰されていますが、この吉報を機会に、あわてることなく熟慮して、天皇家と日本国繁栄のための結論が出されることを願うウメサンです。(個人的には、やはり今までどおり、男系の継承を願っておりますが・・・)
 さて、親王様ご誕生に際し、恐れ多くも四柱推命鑑定をさせていただきました。
 親王様の命式は下記のとおりです。

生年 丙戌戊 偏印 比肩 墓
生月 丙申庚 偏印 食神 病
生日 戊戌戊     比肩 墓 空亡 辰巳
生時 丙辰戊 偏印 比肩 冠帯

 親王様の失礼にあたるので、詳細は省略しますが、8つの干支中、4つが土行、3つが火行で、日主「戊」(土行)をかなり強め、強運を持たれています。干支が全て火行か土行ですと「強旺格」となり、カリスマ性のあるリーダーシップを発揮されますが、月支「申」のみ金行で、惜しいかな、この格ではありませんでした。
 ウメサンの家内は助産師ですが、帝王切開の語源は、シーザーこと皇帝カエサルがお腹を切り開いて取り出されたという説から名づけられているということを教えてくれました。実は四柱推命にて鑑定させていただいたとき、神事も司られている天皇家ゆえ、間違いなく占術も駆使して擇日されているだろうはずなのに、なぜこの日時に?と、はじめは疑問に感じざるを得ないご命式だったのですが、この帝王切開の意味を知り、なるほど!と感知させていただいたウメサンです。
 ご命式からすると、健康面等で試練を受けられる暗示がありますが、ご出生時にかなり重い前置胎盤ゆえの帝王切開という、ひとつの大きな試練を乗り越えられておられるので、この暗示はほぼ解消されています。そして「試練の後には恵みあり」という運命の法則に則り、きっと試練の後の恵みが大きい、帝王の名にふさわしい親王様になられるのでしょう。
 化煞アイテムのひとつに、「泰山石敢當」というのがありますが、邪気を敢えて石に当てるという意味があります。41年ぶりに天皇家にご誕生された親王様、きっと天が“敢えて”試練を与え、乗り越えた後に大きな恵みを与えられる日時を擇日されたのでは!そんな気がしてならないウメサンです。さすがは天皇家!感銘させていただいたウメサンです。
 また、親王様は技芸に長けた星を3つ持っておられるので、音楽や他の芸術分野にて、ご活躍されることでしょう。くれぐれもご自愛いただいて、将来はご学業にご公務に、ご活躍されることを陰ながら祈願してやまないケロケロウメサンです。 

 天皇家と日本国の弥栄を、心より祈願申し上げます!!
    

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